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auの「povo」が、基本料金0円の新プランpovo 2.0を発表しましたが、同じくKDDI系列のdonedoneは、すでに基本料金0円で128kbps通信可能なエントリープランを提供中です。
申し込みが殺到したとのことで、一時エントリープランの受付を停止していましたが、7月末には受付を再開しています。
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128kbpsはかなり遅いですが、緊急時にはなんとか使えるかというレベル。また、エントリープランはデータ専用で、音声通話できないのが難点です。
また、povo 2.0では、330円で24時間データ使い放題など、豊富なトッピングが魅力ですが、donedoneにはいまのところクーポンでデータ容量を追加するオプションがありません。今後対応予定とのことなので、ひょっとしたらpovo 2.0と同様のものが……と期待しています。
ちなみに、povo 2.0では「180日間以上有料トッピングの購入などがない場合、利用停止、契約解除となることがあります」とのことですが、donedoneはそんなことはありません。
とりあえず、普段使いには使えたものではありませんが、ノートPCに挿しておいたり、デュアルSIMの2枚目に挿しておくにはいいのではないでしょうか。先にも書きましたが、これから登場するであろう時間単位での通信チケットに期待したいところです。
ちなみに、donedoneの音声プラン、ベーシックUとカスタムUでは、1万円のキャッシュバックキャンペーンも実施中です。
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