Neo LABがアナログノートに書いた物をスマートフォンに簡単に取り込めるスマートペンの廉価モデル「Neo Smartpen dimo」を12月2日に発売します。価格は8800円(税込)。専用ノートも5冊セットで1250円(税込)と、これまでのスマートペンよりもかなり安価で利用出来ます。
Neo Smartpenは、ペン先にカメラを備えており、専用パターンが印刷されたノートに書き込むことで筆記内容をデジタル化できるというもの。ノートに印刷されたチェックボックスなどを使い専用のアクションを起こすことも可能です。
以前には、モレスキンからコラボモデルが販売されていました。
モレスキンが新しいスマートペンとノートのセット 「Smart Writing Set」を発表
モレスキンが紙に書いた内容をペンについたカメラが読み取り、専用アプリ経由でGoogle Driveなどのクラウドにも保存できる「Smart Writing Set」を発表しました。9で世界中で発売されていますが、日本ではまだ未発売です。
あたらしいNeo Smartpen dimoは、充電式から乾電池式になり、いざというときに充電切れで使えない……なんてことは防げそうです(替えの電池を用意していれば)。
ペン芯も市販のボールペン芯を利用可能。ノートこそ専用のものが必要ですが、これまでよりもランニングコストは低く抑えられそうです。
対応したノートには、2021年のプランナーもあり、Googleカレンダーとの連携も可能。新しい年からアナデジ生活を始めてみるのもいいかもしれません。
価格 ¥2,440 (2020/12/01 17:08時点)
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source: PR Times, NEO SMARTPEN