あっという間に10月も終わり。というわけで、10月に読んだ本のまとめです。今月は11冊。ニーチェの小難しい本を2冊読むのに時間がかかったのですが、ライトノベルで帳尻合わせをした感じです。英語の勉強もぼちぼち始めていますよ。
飯野 文彦 / 朝日新聞出版 ( 2010-09-17 )
断捨離は流行っているようなので読んでみたのですが、う~んという感じ。精神論にもっていく話は好きではありません。片付くと気持ちがいいのは間違いないけど。
「ちょんまげぷりん」はいいですね。文句なく面白いです。映画にもなったみたいなので、DVDでたら観てみよう。
「ツァラトゥストラはこう言った」は私には難しすぎる・・・。ところどころいいことを言ってるな、という部分はあるものの、全体を通しては狂人の戯言としか聞こえません。一度読んでおしまいという本ではなく、何度も繰り返し読んで自分なりの解釈を見つける類の本だとは思いますが、再度チャレンジする気力が・・・。本の中で私が気に入った言葉は、「神は死んだ」と「善人たちの愚かさは、究めがたく利口に出来ている」。
オネアミスはアニメは観たことがあったけど、小説は初めて。しかもアニメの内容をほとんど覚えていなかったので、こんな内容だったっけ?っと新鮮に読むことができました。やっぱりいいなぁ。ちなみにエヴァンゲリオンなんかで有名なGAINAXは、アニメ映画「オネアミスの翼」を製作するために作られた会社です。
来月はちょこっと英語の本を読んでみる予定なので読書ペースは落ちるはず。でも未読の本が溜まってるんだよなぁ。