bloombergによると、中国では$1,000あれば自社ブランドのスマートフォンを持つことができるそうです。
深センのZuoerは、ピザのオプションを選ぶように必要なパーツを選んで組み合わせるだけで、最低1台$20、最小ロット50台からスマートフォンの作成ができるサービスを提供しています。
もちろんこの価格で作れるのは低スペックなエントリークラスですが、Zuoerのような会社は複数あり、全体ではSmasungなど大企業の業績にも影響を与えているのだとか。
以前、1~2年まえに50万あれば自分好みの端末が作れるという話を聞いたことがありますが、その価格が下がってきているということなんでしょうね。
現実的には技適を通したりなんだりでもっと費用はかかりそうですが、E71のクローンをAndroidでぜひ作ってみたいです。
(via PocketGames)
(source Bloomberg)