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Microsoftは1月11日(現地時間)、Surfaceの新モデル「Surface Pro7+」を発表しました。
名称から分かるとおり、Surface Pro7のマイナーチェンジモデル。以前にSurface Pro8とされていたデバイスです。主な変更点としては、CPUが第10世代から第11世代のCore i3-1154G / i5-1135G7 / i7-1165G7に変更となり、最小構成がRAM8GBとなった点。Core i5モデルにはLTE版もランアップしています。
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CPUの電力効率が上がったためなのか、バッテリー寿命も従来の最大10.5時間から最大15時間へと大幅に伸びています。
また、Surface Laptop3と同様にSSDの交換に対応。分解の必要はなく、裏側のカバーを外せばアクセス可能となっています。ただし、これは気軽に容量アップを行うためのものではなく、デバイスを修理や破棄する場合に、簡単に取り外してデータを保護するのが目的。ユーザーによる交換はサポートされていません。
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価格は、最小構成のCore i3/8GB/128GBが899ドルから。まずは法人向けに提供されます。日本でもすでに製品ページは公開されており、購入可能となるようです。
source: Microsoft(1), (2)