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サムスン電子ジャパンは10月23日、エントリークラスのAndroidタブレット「Galaxy Tab A9+」を発売しました。公式ストアでの価格は3万5799円。
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この手のタブレットは、グローバル発表のあと、少し遅れて国内発売というケースが多いですが、今回はグローバルと同時発表・発売となっています。ただ、グローバルでは8.7インチのGalaxy Tab A9も発表されていますが、いまのところ日本では11インチのA9+のみ。また、モバイル通信には非対応なWi-Fiモデルのみとなっています。
国内で発売されるGalaxy Tab A9+は11インチ(1920×1200ピクセル)のTFT液晶を搭載したタブレット。本体サイズは 168.7 × 257.1 × 6.9mmで重さは480g。
ハイエンドなTab S9シリーズと比べてしまうとベゼルが厚く感じますが、全体的にはすっきりとした外観です。
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ディスプレイのリフレッシュレートは最大90Hz。もちろんタッチパネル対応ですが、Sペンには非対応です。
SoCは2.2Ghz、1.8GHzのオクタコアプロセッサ。RAM4GB、ストレージ64GBでmicroSD(最大1TB)も利用可能です。OSはAndroid 13、Wi-Fiは802.11 a/b/g/n/acでBluetooth 5.1対応。
スタンドにもなるBook Coverもありますが、こちらの発売日は未定です。
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