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中国第2位のDreameが日本市場に本格参入。ロボット掃除機と水拭き掃除機計6機種を6月23日に発売

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中国のスマート家電メーカーDreame(ドリーミー)が、ハイエンドロボット掃除機「DreameBot L10s Ultra」、フラッグシップ水拭き掃除機「Dreame H12 Pro」を含む6製品を6月23日から順次発売すると発表しました。

Dreame自体は、今年2月に日本市場参入の第1弾製品として「DreameBot D10 Plus」を発売済み。今回発表された製品の中には、その上位モデルとなる「DreameBot D10s Plus」も含まれます。両者の違いはAIによる障害物検知に対応するかどうかという点とのことです。

▲Dreame Japanゼネラルマネージャー高野氏

海外メーカーの場合、日本でのサポート体制に不安もありますが、DreameはCFD販売が販売代理店として販売およびサポートを提供します。CFD販売はパソコンパーツの販売代理店の印象が強いですが、今後は家電にも力を入れていくとのことで、Dreameが最初の家電製品となります。

▲CFD販売の三谷社長

ちなみに、Dreameは中国のロボット掃除機市場でシェア第2位。フランスやイタリア、スペインでのAmazonの売れ筋ランキングで1位を取るなど、主に欧州で強いメーカーのようです(中国のシェア1位はEcovacsのはず)。

6月23日に発売されるのは、ロボット掃除機が、集塵・モップ洗浄機能付きのDreameBot L10s Ultra」、集塵のみの「DreameBot D10s Plus」、ステーションなしの「DreameBot D10s Pro」、エントリーモデルの「DreameBot D10s」。

水拭き掃除機がハイエンドの「Dreame H12 Pro」とエントリーモデルの「Dreame H12 Core」。

ロボット掃除機は、正直なところ他社と大きな違いもなく、あとはアプリやソフトの出来次第という気もするのですが、今回の発表で気になったのは水拭き掃除機のほう。

浄水タンクと汚水タンクを備えており、水を供給しつつ汚水を吸入するというタイプの水拭き掃除機。デモでは、生卵や離乳食、コーヒーなどの水分も綺麗に吸引していました。

ホコリやゴミなども一緒に吸引しますが、ゴミと汚水が一緒のタンクに入ってしまうのが難点といえば難点。汚水を捨てる際に台所のシンクなどゴミを受けられる場所に流す必要がありそうです。

それなりに重さはありますが、自走してくれるの使用中はあまり重さは感じません。これ1台で家中を掃除するというより、普段はロボット掃除機を使いつつ、集中して水拭きしたい場所や、ちょっとしたゴミをさっと掃除したいときなどに活用するイメージでしょうか。

Dreame H12 Proのほうは、ステーションに置くことでモップの自動洗浄・温風乾燥も行えます。

関連:
Dreame Japan

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