2020年に発売された、世界初の完全ワイヤレス骨伝導イヤホン「PEACE TW-1」。その後継モデルとなる「PEACE SS-1」がGREEN FUNDINGにて先行予約販売を実施しています。
イヤーカフ型の形状は、一見するとイヤーカフ型のambieによく似ていますが、大きな違いはPEACE SS-1が骨伝導イヤホンであるということ。この形状なら骨伝導でなくてもという気はしますが、音を聞きやすいという点ではそれなりにメリットがありそうです。
なお、ambieとは違い、アーチ部分に柔軟性があります。ambieは耳が厚いと装着しにくいという欠点がありましたが、これならそういった心配はなさそうです。
TW-1からの進化点として、対応コーデックがSBCのほかaptX adaptiveに対応。骨伝導なのでそこまでこだわるポイントではないかもしれませんが、遅延は少なくなりそうです。連続使用時間は約8時間、充電ケース併用で最大24時間。IPX7の防水にも対応します。
GRENN FUNDINGでの価格は、1万6300円から。うまく行けば7月中旬から発送の予定となっています。