市場調査会社のCounterpointは5月31日(現地時間)、2022年第1四半期のスマートウォッチ市場シェアを発表しました。スマートウォッチ市場は前年同期比で13%成長しており、5四半期連続で2桁成長になっているとのことです。
もっとも高いシェアを獲得しているのは、これまでと変わらずにAppleで、市場シェアは36.1%。出荷数は前年比で14%増とのこと。2位はSamsungで出荷量自体は前年比46%の大幅増加。シェアも10.1%と増加しています。Galaxy Watch 4が好調で、とくにAPAC地域で大幅に成長しているとのことです。
第3位はHUAWEI。出荷数自体は横ばいで、市場シェアも微減しています。クローバル市場でのシェア低下に伴い、出荷数に占める中国市場の割合が増加しているとのこと。
Xiaomiは出荷台数が前年比69%増で、シェア6位に。大部分は100ドル未満のローエンドセグメントとのこと(Mi Bandがヒットしているのでしょうか)。
Source: Counterpoint