あっという間にQ1終了。今日から4月です。おかしいなぁ、ついこないだまで正月だったはずなのに……。
そんな感じで3月に読んだ本のまとめです。3月は12冊。
横山秀夫
講談社 ( 2005-09-15 )
講談社 ( 2005-09-15 )
貴志 祐介
角川書店 ( 2000-12-10 )
角川書店 ( 2000-12-10 )
志村史夫
新潮社 ( 2007-03-19 )
新潮社 ( 2007-03-19 )
横山 秀夫
実業之日本社 ( 2005-01-31 )
実業之日本社 ( 2005-01-31 )
フィリップ・K・ディック
早川書房 ( 1984-07-31 )
早川書房 ( 1984-07-31 )
ジョセフィン ・テイ, 小泉 喜美子
早川書房 ( 1977-06-30 )
早川書房 ( 1977-06-30 )
フィリップ K ディック, 朝倉 久志
早川書房 ( 2013-01-25 )
早川書房 ( 2013-01-25 )
アーサー C クラーク, 深町 眞理子
早川書房 ( 2013-01-25 )
早川書房 ( 2013-01-25 )
上橋菜穂子
講談社 ( 2006-11-21 )
講談社 ( 2006-11-21 )
上橋菜穂子
講談社 ( 2006-11-21 )
講談社 ( 2006-11-21 )
上橋菜穂子
講談社 ( 2012-08-10 )
講談社 ( 2012-08-10 )
上橋菜穂子
講談社 ( 2012-08-10 )
講談社 ( 2012-08-10 )
デッィクの「高い城の男」は第2次大戦で日本とドイツが勝利したという世界での話。その中で連合国側が勝利したという本来の歴史が小説の形で登場するという凝った設定の内容です。ストーリーの中で易経が重要な役割を果たしており、読みながら易経の勉強をしたくなってきます。
「渇きの海」は人類が月面に立つ以前に書かれた月面を舞台にした小説。「月はとても細かい砂の海に覆われている」という想像の元に描かれているので実際とは違うのですが、そこはさすがのアーサー・C・クラークという感じで、とてもリアリティを感じます。
「獣の奏者」はアニメが有名ですが、タイトルこそ知っていたもののアニメも見たことがなくまったくの初読。とてもおもしろく、4巻を一気に読んでしまいました。アニメも見てみたいなぁ。
4月も引き続きSF中心の予定ですが、落ち込みの激しい英語力を何とかするために久しぶりに洋書も読んでみようかと思っているので読了数は少なめになるかも。