イオンモバイルが、4月1日から月額料金の値下げおよび新プランの追加を発表しました。また、3月21日からは、シェアプランの回線上限を現状の5回線から8回線に引き上げます。
まず値下げですが、30GBプランを550円、40GBを1100円、50GBを1650円それぞれ値下げします。イオンモバイルはこれまで、大容量プランほどお得(1GBあたりの単価が下がる)だったのですが、30GB~50GBに関しては20GBよりも単価が高い状況でした。
今回の値下げにより、正しく大容量程お得という状況になります。
また、値下げにあわせて60GB~100GB、150GB、200GBプランを追加。10GBあたり550円というわかりやすい価格設定です。
さらに、60歳以上のユーザー限定の「やさしいプラン」も0.2GBを220円値下げ。さらに10GBまで1GB刻み(1GBあたり110円)のプランが追加されます。
2014年にイオンスマホとしてサービスを開始したイオンモバイルは今年で10周年。
現在の回線契約数は非公開ではあるものの、2029年3月末までに100万回線、そしてMVNOコンシューマー市場シェア1位を目指すとのことです。