もう5月です。1年の1/3が終了してしまいました。年初の計画ではそろそろ専業主夫になっているはずなんだけど、おかしいなぁ?
そんなわけで4月に読んだ本のまとめです。4月はButtery 3% treasure huntingで遊んでしまったので10冊と少なめです。
早川書房 ( 2011-04-08 )
早川書房 ( 2011-06-30 )
早川書房 ( 2011-12-07 )
早川書房 ( 2012-04-15 )
早川書房 ( 2013-02-28 )
サンマーク出版 ( 2013-02-20 )
Delacorte Books for Young Readers ( 2013-01-30 )
早川書房 ( 2013-03-29 )
角川書店 ( 1999-04-10 )
角川書店 ( 2007-09-25 )
ゲイル・キャリガーの「アレクシア女史〜」「ソフロニア嬢〜」は人狼や吸血鬼が社会的地位を確保し共存している19世紀の英国を舞台した作品。ファンタジーでありつつスチームパンクな設定にもなっていて、スチームパンクもファンタジーも好きという人にはお勧めです。「ソフロニア嬢〜」のほうが新しく、4部作のうち最初の1巻が出ただけで続きは11月となるようです。「アレクシア女史〜」の25年前の物語ということですが、内容がやや薄くなっちゃったかなぁというのが正直な印象。今後に期待したいです。
「Nate the Great」は英語圏の小学校低学年(1年生とか2年生)向けの本。単純な構文、簡単な単語しか出てこないのですが、それでもいくつかはわからない単語がありました……。こういう本から読み始めるのが英語力の向上にはいいのかもなぁという感じです。読んでいるうちに「江戸川コナン、探偵さ」というセリフを思い出します。
「ばいばい、アース」は「マルドゥック・スクランブル」や「天地明察」などの冲方丁、最初期の作品。Amazonのレビューでは読みづらいなどの評価が多いですが、ある程度ファンタジー作品に馴染みがある人なら問題なく読めるんじゃないでしょうか(読みづらさの大半が説明のない世界観によるものだと思います)。少なくとも私は特にわかりづらいとは思いませんでした。
5月は「ばいばい、アース」の続きを読む予定。あとはKindle化されていないけど読みたい本(千曲川ワインバレーとか)が幾つかあるので、それらを久々に自炊して読む予定です。