ファーウェイ・ジャパンは10月17日、HUAWEI初の本物のゴールド素材を使ったスマートウォッチ「HUAWEI WATCH | ULTIMATE DESIGN」を発売しました。価格は45万9800円。
本体の仕様としては、5月に発売したHUAWEI WATCH Ultimateと同じもの。ジルコニウムをベースにした強度の高いリキッドメタルのケースに18Kゴールドをはめ込んだプレミアム仕様です。ブラックのセラミックベゼルにレザー刻印された数字にもゴールが配置されているとのこと。
HUAWEI WATCH Ultimateの素材違いなので、水深100mまでの防水仕様に加えて、ダイブコンピュータの国際規格「EN13319」にも対応しており、ダイブコンピュータとしてダイビングでも利用可能です。
46万円の腕時計というのは、機械式であれば珍しいものではありませんが、スマートウォッチでとなるとかなり高価。機械式はメンテナンス次第で何十年も利用できますが、バッテリーを搭載するスマートウォッチではそういうわけにもいきません。
後々のバッテリー交換等の保証がどうなっているのか気になるところですが、おそらくそうしたことを気にするような人は、想定ユーザーにはなっていない気がします。