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CHUWIが、世界最小クラスの4K対応ミニPC「LarkBox」のクラウドファンディングをIndiegogoで開始しました。
LarkBoxは61×61×43mmの手のひらサイズ。CPUとしてIntel Celeron J4115(4コア4スレッド 1.5GHz、バースト2.5Ghz)を搭載しており、4K出力にも対応しているのが特徴です。
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メモリは6GBでストレージは128GB(eMMC)。なお、ストレージはM.2.SSDで最大2TBの追加が可能とのこと。
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インターフェースとしては、HDMI x 1、USB 3.0 x 2、microSD x 1、3.5mmイヤホンジャック x 1。そして、充電用のUSB Type-Cが1つ。無線関係はWiFiが802.11a/ac/b/g/n(2.4GHz/5GHz)でBluetoothは5.1。
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使えるUSB Type-Cがないのはやや残念ですが、あれやこれやと繋げて使う端末でもなさそうなので、これはこれでありでしょうか。
デスクトップ端末として使うよりも、デジタルサイネージやWEBカメラ用など、ちょっと豪華なRaspberry Piちっくに使うのがいいのかもしれません。
追記(6/29):CHUWIが25%オフのシークレットパークを用意してくれました。下記のリンクから、30台限定で149ドルで購入可能です。
source: Indiegogo