あっという間に8月の始まりです。というわけで、いつものように先月読んだ本のまとめ。7月は8冊。半年振りに10冊を割りました。ダイナミックフィギュアが1冊約400ページでしかも2段組。それが2冊相当と考えれば、上下巻で4冊相当。実質的には10冊じゃないかと心の中で思っています。
アトゥール ガワンデ / 晋遊舎 ( 2011-06-18 )
西村 淳 / 新潮社 ( 2004-09 )
永田 豊志 / 中経出版 ( 2009-11-25 )
三島 浩司 / 早川書房 ( 2011-02-25 )
三島 浩司 / 早川書房 ( 2011-02-25 )
万城目 学 / 筑摩書房 ( 2010-01-27 )
万城目 学 / 集英社 ( 2011-04-26 )
カーマイン・ガロ / 日経BP社 ( 2011-06-30 )
「スティーブ・ジョブズ 驚異のイノベーション」は、読むと元気になれる気がする本です。書かれている内容を実践できる人(実践できる立場にいる人)はごく少数なうえに、実力を伴わないとただの勘違い野郎になってしまう危険性がありますが、「ジョブズ流」を知るにはいい本だと思います。
「ダイナミックフィギュア」は文句なく面白いです。エヴァンゲリオンを現代風にアレンジしたような内容ですが、これ1冊(上下巻ですけど)で終わらせてしまうにはもったいないと思えるほど、世界背景や登場人物が魅力的です。ただ、ロボットものではありますが、人間がメインの話なので、そういうのを期待するとガッカリするのかも。
来月はまた10冊越えを目指すつもりですが、やっぱり小説メインになっちゃうかも。ドキュメンタリーというかフィクション物も少しは読みたいと思っています。