2023年の春に、Kickstarterでクラウドファンディングを実施していたAndroid搭載の7インチゲーム機「abxylute」。一時期日本国内での予約を開始したと思ったら、すぐにリニューアル中の表記に代わり、その後、あまり意識していなかったのですが、CAMPFIREでクラウドファンディングを実施していました。期間は12月29日まで。
abxyluteは、最近流行りのゲーミングUMPCというわけではなく、OSはAndroid 12です。PC/XBOX/Playstationなどのリモートプレイを前提としたゲームコンソールで、LogitechのCLOUDやRazer Edgeなどと同種のデバイスとなっています。
ディスプレイは7インチ 1920×1080(16:9)でリフレッシュレートは60Hz。CPUにはMediaTek MT8365を搭載。RAM4GB、ストレージは64GB。5200mAhのバッテリーを搭載しており、8時間のゲームプレイが可能とのこと。Google Playなどにも対応しているようです。
本体サイズは250 × 115 × 30(最薄部6.5)mmで、重さは430g。小型軽量のゲーミングUMPCでも600gを超えることを考えるとかなり軽量です。これぐらい軽ければ、長時間プレイでも疲れにくいかもしれません。
WiFiが利用できる環境かつ、ゲーミングPCやゲームコンソールをすでに所有しているのであれば、あらたにゲーム端末を購入するよりも賢い選択かもしれません。
現在の価格は4万7840円から。出荷予定は2024年4月となっています。