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One-Netbookと国内代理店のテックワンは12月17日、ゲーミングUMPCの新モデル「ONEXPLAYER mini」を発表しました。1月28日発売で価格は512GBモデルが15万5100円から。公式ストアで本日から予約を開始しており、予約期間中は10%オフの特別価格となります。
7型の小型軽量ゲーミングUMPC
ONEXPLAYER miniは、名前の通りに既存の8.4型ONEXPLAYERを7型に小型化したモデル。ディスプレイの縮小に伴い、解像度も2560×1600から1920×1200にダウン。しかしながら、CPUはCore i7-1195G7を搭載しており、RAMも16GBとオリジナルモデルと変わらない仕様になっています。
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サイズとしては、同じ7型のSteam Deckよりも一回り小型(Steam Deckは8.4型のONEPLAYERよりも大きいとのこと)。Nintendo Switchの有機ELモデルとほぼ変わらないサイズ感です。
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特質すべきはその重さで、本体重量は589g。試作段階では650gだったとのことですが、軽量化へのニーズが強かったことから、本体材質の見直しなどを含め、600g切りを目指したとのことです。
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ただ、小型軽量化のため犠牲になった仕様もあります。まず、microSDカードスロットは非搭載となりました。バッテリー容量も1万455mAhと容量が削減されています。冷却機構についても、従来のデュアルファンからシングルファンに変更されました。
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ただし、デスクトップグレードの大型ファンを搭載し、ダブル純銅ヒートシンクと純アルミヒートシンクの採用により、十分な放熱性を確保。
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発表会で、原神のデモプレイを行っていたプロゲーマーのジンジャーさんによれば、ファンノイズはONEXPLAYER miniのほうが小さいと感じたそうです。
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なお、バッテリー容量は削減されましたが、高負荷ゲームでも2時間程度はプレイ可能と。実際にしばらく利用していたというジンジャーさんの感覚でも、2~3時間はプレイできたとのことです。
このほか、小型端末ながら厚みがあるのですが、これはスタイリッシュなデザインにするよりも長時間の持ちやすさを優先したため。薄くしても結局カバーなどをつけるのであれば、最初化から持ちやすくした方がいいだろうとの考えによるものです。
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アクセサリーとしては、ONEXPLAYERのカバーキーボードは利用できませんが、専用のドッキングステーションを発売予定。こちらでは、充電、ネット接続、外部キーボード、マウス、モニター接続などがサポートされるとのこと。
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また、質疑応答でOne-Netbook CEOのJack Wang氏は、ONEXPLAYER mini向けに折りたたみの外付けキーボード(Bluetooth接続)を予定していることも明らかにしました。
非常に小さく、軽く、まさにゲーム機といった趣でPCゲーマーにとっては魅力的な端末ではないでしょうか。8.4型のONEXPLAYERは、抱えてプレイするには大きく重いと感じましたが、miniならそんな心配も無用になりそうです。
予約特価で10%オフ
そんなONEXPLAYER miniは、現在公式ストアで予約を受け付け中。予約期間中は10%オフとなっています。
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また、クーポンコード「LMGESAPQJU」を利用すると2000円オフで購入可能です。クーポンコードは12月30日まで。ONEXPLAYER miniに限らず、UMPC本体全商品が対象です。