種類が増えてきて、大分こなれてきた感のある7~8型UMPCですが、また新しい製品「Reevo」「Reevo Pro」がCAMPFIREでプロジェクトを実施中です。
8インチ 1920×1200のIPSディスプレイを搭載しており、ディスプレイ部が背面に回る仕様。専用スタイラスペンが付属し、タブレット風の利用も可能です。
キー配列は変則的。このサイズのUMPCでは一般的ではありますが。メインのキーピッチは19mmを確保していますが、記号類は押しにくそうです。ちなみに配列は一応日本語。全体的に、OneMix 2に似ている気がします。
ODMのベースモデルがあって、各社の意向に合わせてカスタマイズがされているのでしょうね。
ReevoとReevo Proの違いはCPUとメモリ。無印はCeleron N4100で8GB、ProはCore i7-8500Yで16GBになっています。
どちらもストレージは128GBですが、オプションでM.2 SSDを追加可能です。
インターフェースはUSB-C(PD2.0)、USB3.0、USB2.0、miniHDMI、microSD。充電はUSB-C経由で行います。
バッテリー容量は3500mAhで、動作時間は無印が6~8時間、Proが4~6時間。WiFiは802.11 a/b/g/n/acに対応。Bluetoothは4.2。LTEのオプションはありません。
現在の価格は無印Reevoが3万7900円から、Reevo Proが7万7900円から。なお、SSDは別途追加で選ばないと128GBのままとなるので注意してください。
source: CAMPFIRE