もともとあまり買う気は無かったのですが、諸々の事情が重なりつつ、ヨドバシに行ったら売っていたので購入してみました。人はそれを衝動買いと呼びます。
そんなわけで、Xperia Z3 Tablet Compactです。SIMの刺さらない国内版の16GBモデル、SGP611です。
どうせ買うなら技適も表示できるし、LTE対応のグローバルモデルSGP621を……とも思ったのですが、7インチでさえ持ち出すのが面倒になったくらいなので8インチだと日常的には持ち出すことはないかなということでWiFi版です。目の前で売ってたからというのもあるけど。
ちなみにLTE版は徐々に値を下げていて、Expansysでは現在65,000円となっています。
Sony Xperia Z3 Tablet Compact SGP621 (SIMフリー LTE, 16GB, Black)価格&特徴 – EXPANSYS 日本
国内モデルなのであまり詳しく紹介する意味はないかもしれませんが、とりあえずいつものように外観レビュー。
背面。ツルツルなタイプではなく、ちょっとザラザラした仕上げのプラスチックです。正直安っぽい。
カメラはフラッシュがなく、あくまでも補助的に意味合いですね。
向かって右側面。電源とボリューム。
3.5mmジャックは幅一杯です。これ以上薄くなると搭載が難しくなってきますね。実際、厚みが5mmを切ったOPPO R5などは3.5mmジャックが非搭載です(microUSB経由で使えるらしい)。
microUSBは底面左端にきました。この位置なら、横向きでスタンドに立てかけている時にも充電が可能になりますね。Xperia Z Ultraではこれが出来なくて辛いときが何回かありました。
マグネット充電のアダプタはXperia Z Ultraのものが利用できました。
iPad miniと比較。iPad miniが4:3なのに対してXperia Z3 Tablet Compactは16:10で縦長です。動画を見るならXperia Z3 Tablet Compactのほうが見やすそうですが、写真や文章中心だとiPad miniのほうがいいかも。
せっかくなのでサイズ比較。左からXperia Z3 Tablet Compact、Xperia Z Ultra、Xperia Z2、Xperia Z3 Compact、Xperia Go、Xperia mini。
Xperia Tablet Zを加えて積み上げてみました。増えたなぁ、Xperia。ここにRayを加えたい。中古で買うかな……。
8インチタブレットとしてはコンパクトに纏められていると思いますが、やっぱり大きいですね。このサイズなら持ち出せるという人も多いと思いますが、冒頭にも書いた通り、個人的には持ち出すことは少ないかなぁっと思ってます。使い始めたら手放せなくなる可能性もありますが……。
個人的にはXperia Z Ultraの後継機種を望んでいるのですが、これがその扱いになるのかなぁ?