気がつけばもう10月。というわけで、9月に読んだ本のまとめです。今月は小説が多かったですが13冊。先月に『9月は読書自体は少し減らして、通勤時間に英語の勉強をしようかと思っています。』なんて言っていたのですが、結局勉強せずに読んじゃいました。ちゃんと。『思っているだけで終わるかもしれませんが…。』と書いておいたのでいいよね。
ペンギンハイウェイはいつもの森見 登美彦の雰囲気とはちょっと違い、まさに心温まるという感じ。思わず、「こんなおねーさんが欲しかった」と思っちゃいました。
ルポ 電子書籍大国アメリカは、日本とアメリカの出版業界の違い、出版文化の違いに触れながら、なぜアメリカでは電子書籍が受け入れられているのか、日本ではどうなるのかなどが書かれていす。筆者は海外で実際に出版業界に関わっていたとのことで、内部事情についても非常に詳しいです。
ロシア 語られない戦争 チェチェンゲリラ従軍記は、アフガンで拘束されていた常岡さんの著書。これを読むと危ない目にあったのは今回が最初ではないとよくわかります。日本にいたら知ることができない世界を知ることが出来ました。
来月こそは英語の勉強を…できたらいいなぁ。