スマートフォンを使い、パイロット目線で操縦できるFPS対戦ロボット「GEIO」がKickstarterで出資募集中です。
GEIOは、180x160x160mmとそこそこ大きなサイズのロボット。オムニホイールを搭載し、縦横無尽に動き回ることが可能です。また、上半身(でいいのかな?)は独立して稼働します。
カメラを搭載しており、スマートフォンを通じて、パイロットになった気分で操縦できるのも特徴です。
対戦は実際にBB弾などを発射するわけではなく、バーチャル上で行います。敵機を認識し自動追捕する機能も備えているのでスマートフォンの小さな画面でも操縦しやすそうです。
操縦しているスマートフォン同士(GEIO同士?)が通信することで、HPなどを計算、0になると活動停止するようになっているようです。
GEIOを開発したGSJは、昨年Gankerという別のロボットをクラウドファンディングで開発、実際にリリースしています。今回のGEIOはGankerをシンプルにし、低価格化を図ったモデルのようです。
そんなGEIOの出資額は99ドルから。ただ、対戦するなら2台以上必要なので、その場合は209ドルからとなります。出荷は上手くいけば2018年2月の予定。
(via CNet)
(source Kickstarter)