Microsoftは以前から折り畳みデバイスの開発を行っているとの噂がありましたが、先週、そんな噂を肯定する2つに折りたためるヒンジを持ったデバイスの特許が公開されました。そして、その特許文章の中にあるイラストをデザイナーのDavid Breyer氏が3Dモデル化。レンダリングした画像をTwitterで公開しています。
2つに折りたためるデバイスは、これまでにも各社からいろいろと噂だったり特許だったり、ワーキングサンプルだったりが示されていますが、Microsoftのものはディスプレイが中央から分離しているセパレートタイプ。ZTEの「M」のようでもありますが、折り目にくる部分はエッジディスプレイのようになっており、境界を感じさせない作りなのが特徴です。
あくまでも特許での話なので、これがそのまま製品化されるわけではありません。でもこんな端末が出てきたらちょっとわくわくしますね。
@zacbowden @h0x0d @windowscentral #Surface Andromeda Render according to the latest patents pic.twitter.com/CmbvlfETtU
— David Breyer (@D_Breyer) 2017年12月18日
2017年は18:9、ベゼルレスの年でしたが、やっぱり2018年は折り畳みデバイスの年になるのでしょうか。