Android 8.1 Oreoと共に発表された、低スペックなエントリー端末向けのAndroid Oreo(Go edition)。これを搭載した最初の端末が今月末にインドで発表されるようです。
Factor Dailyによると、インドのMicromaxが約2000ルピー(約3500円)でAndroid Go端末をリリース予定とのこと。その後、Intex、Lava、Karbonnなどからもリリース予定とされています。ちなみにインドでの4Gスマートフォンの平均価格は約6400ルピー(約1万1000円)だそうです。
低価格、低スペック向けのAndroidと言えば、本来はAndroid Oneが担うはずでした。このAndroid Oneも最初にインドでリリースされています。
しかしAndroid Oneは徐々に多機能、高スペック化し、普通に先進国でもハイミドル端末として販売されるようになっています。
そんな中でのAndroid Oreo(Go edition)のリリースはある意味、Android Oneの原点回帰とも言えそうです。
スペックとしては、RAM 512MB~1GBになるはずですが、実際のところどの程度動くものなのか、一度試してみたい気がします。
(via Xda-Developers)
(source Factor Daily)