カメラやスマートフォンを安定させ、ブレのない写真や動画を撮影できるジンバル(スタビライザー)で有名なDJIが、スマートフォン用のジンバルの新モデルDJI Osmo Mobile 2を発表しました。
既存モデルとデザインは大きく変わっていませんが、トリガーボタンが廃止されるなどボタン配置に変更があります。ズームボタンが追加され、容易にズームも行えるようになりました。
筐体はマグネシウムから樹脂製に変更。このおかげで485gと従来製品(501g)よりも軽量化しています。また、バッテリーは交換不可となり、その代わりに容量は2600mAhと大容量化。稼働時間は15時間で従来の3倍以上となっています。
価格は129ドル(約1万5000円)と前モデル(299ドル)よりも大幅に値下げしています。1月23日にApple.comで発売され、2月からは公式サイトを含む他のサイトでも販売を開始するとのことです。