DMMが2016年に発売した50インチ/65インチディスプレイの後継機種として、55インチ/65インチ 4Kディスプレイを発表しました。65インチは3月9日から、55インチは3月20日に販売開始となります。価格はそれぞれ7万3800円(税別)と13万8000円(税別)。
ディスプレイは4K(3840×2160)に対応。さすがにHDRには非対応ですが、価格を考えれば十分でしょうか。
入力ポートはHDCP2.2対応のHDMI 2.0が3つ、USB2.0、AV IN、YPBPrがそれぞれ1つ。出力は光デジタルとイヤホンがそれぞれ1つとなります。
前モデルでは、120Hz倍速駆動をうたっていたものの、実際には対応していなかったとのことで返金騒ぎもあったりしましたが、今回は120Hz倍速駆動には触れられていません。おそらくは対応していないのでしょう。それでも十分安いとは思いますけど。
なお、前モデルに続き、チューナーは非搭載。これは現在出回っているチューナーでは2018年12月にはじまる4K実用放送には対応できないため。その時に買い変えるくらいなら、チューナーを非搭載にしてチューナーだけ別に購入したほうがいいという考えです。
(source PRTimes)