関西の方には理解できないのかも知れませんが、関東では深刻な納豆不足が発生しています。まぁ、深刻といっても無ければないで困らないのですが、手に入らないとなると無性に食べたくなるんですよね。
手に入らなければ作ってしまえばいいじゃない、というわけで自分で作ってみることにしました。
といっても、作り方自体はシンプル。大豆を茹でて、納豆菌を混ぜて、40度前後に保温して24時間程度で完成です。書くと非常に簡単そうですね。ネットで調べてみるとそんな簡単ではなさそうですが・・・。
まず、大豆ですが、本来であれば自分で茹でるところから始めるのですが、面倒なので大豆の水煮を使用。納豆菌は東急ハンズなどでも手に入るようですが、今回は市販の納豆を使用します。保温については、このようなヨーグルトメーカーや恒温槽を使うのが手っ取り早いのですが、節電の為にも極力電気は使わない方向で考えた結果、真空保温調理器シャトルシェフを使うことに。温度を一定には保てませんが、ネットで調べてもこれでなんとかなるようです。
まず大豆の水煮を茹でて温めます。それをざるに上げ、水気を切ったら容器に移しキッチンペーパーで蓋をします。タッパーのような容器で完全に密閉してしまうと酸素不足で納豆菌が繁殖できないようです。次に、市販の納豆スプーン1杯分を茹でた大豆と混ぜます。最後に、お湯を張ったシャトルシェフの内容器に大豆の入った容器を入れて作業完了。温度が下がるはずなので、明日の朝、一度暖め直そうと思ってます。
うまくいけば、明日の夜には納豆になっている・・・はず。なお、タイトルはその1とつけましたが、その2で完結する予定です。