気がつけば今日から4月。というわけで、3月に読んだ本のまとめです。先月は14冊。
アイザック・アシモフ / 東京創元社 ( 1976 )
ジェイムズ・P. ホーガン / 東京創元社 ( 1997-08-29 )
ジェイムズ・P. ホーガン / 東京創元社 ( 1997-08-29 )
寄藤文平 / 美術出版社 ( 2009-12-19 )
白取 春彦 / 宝島社 ( 2011-02-15 )
サイモン シン / 新潮社 ( 2006-05 )
ジャロン ラニアー / 早川書房 ( 2010-12-16 )
佐藤 勝彦 / PHP研究所 ( 2000-04 )
佐藤 勝彦 / PHP研究所 ( 1998-12 )
デカルト / 岩波書店 ( 1997-07-16 )
橋元 淳一郎 / PHP研究所 ( 2009-12-19 )
佐藤 勝彦 / PHP研究所 ( 2010-09-18 )
岡田 斗司夫 / 文藝春秋 ( 2011-02-25 )
竹内 薫 / 講談社 ( 2004-05-21 )
ニーチェとデカルトを読んでみましたが、ニーチェの方が多少は共感できるかな。デカルトは「神様ありき」で話を展開しているのでちょっと抵抗を感じます。
フェルマーの最終定理はお話としても面白かったです。フェルマーの最終定理というのは、
n が 3 以上のとき、n 乗数を2つの n 乗数の和に分けることはできない。
いいかえると、
n ≧3 のとき
Xn + Yn = Zn
を満たす自然数X、Y、Zは存在しない
という一見すると中学生でもがんばれば証明できそうな数学の問題です。フェルマーはこの問題に対して、
この定理に関して、私は真に驚くべき証明を見つけたが、この余白はそれを書くには狭すぎる
なんて書き残しましたが、この定理を証明するのに実に360年も掛かりました。本の中では、この証明にかかわった人々の悲喜交々の物語が紹介されています。
その後、なんとなく相対性理論、量子論を読んだのですが、超ひも理論だけはいまだに理解ができません。11次元や26次元に存在するとか言われても硬くなった頭では想像することさえ難しいです…。
今月は、英語の勉強を再開しようかと思っていますが、どうするかなぁ。