Samsungをはじめ、Apple、Microsoft、HUAWEIと各社が様々な折り畳み端末の特許を申請していますが、この特許争いにLGも参戦しました。
折り畳むだけでよくまぁ、各社いろいろな特許を申請するものだと感心してしまいますが、2016年9月28日に申請され、2018年4月5日に公開されたLGの特許は、1画面を折り畳むものではなく、2画面タイプの端末。ZTEのMのようなスタイルです。
広げて1画面で使えるのはもちろん、山型に立てかけてそれぞれの面で別々の動画を視聴なんて使い方も想定されています。このために、3.5mmジャックも2つ搭載しているとか。
また、この手の折り畳みは広げてもフラットにしからないものが多いですが、LGの特許ではもう少し開くことができ、ラップトップのようなスタイルでも使うことも考えられているようです。ちょっとSonyのTablet Pっぽいです。
あくまでも特許の話なので、このまま製品化されることはないと思いますが、折り畳み端末は今後ますます盛り上がっていきそうです。
(via PhoneArena)
(source LetsGoDigital)