最近何かと話題のインド市場において、ASUSが約1万8000円ながらミドルクラスのスペックを持つ6インチ端末、ZenFone Max Pro M1を発表しました。
ASUSは海外で昨年末、そして今年2月に国内でに5.7インチのZenFone Max Plus M1を発表していますが、これとは仕様が異なります。
Proとの大きな違いはSoC。ProのほうはMediaTek MT6750Tでしが、今回のPlusはSnapdragon 636を搭載。RAMは3/4/6GBの3モデル用意されています。
背面カメラは13MP+5MPのデュアルカメラ。5MP側は深度測定用のセンサーになります。フロントカメラは8MP。ただし、最上位の6GBモデルのみ背面16MP+5MP、フロントも16MPとなります。
ディスプレイは5.99インチで解像度は2160×1080、バッテリーはMaxシリーズらしく大容量の5000mAh。
また面白いところでは、OSはASUSのカスタマイズが入らない、Pure Android 8.1だとしています。
各モデルの価格は下記。
- 3GB + 32GB : 10999ルピー(約1万8000円)
- 4GB + 64GB : 12999ルピー(約2万1000円)
- 6GB + 64GB : 14999ルピー(約2万4000円)
3GB、4GBモデルは5月3日発売。6GBモデルはもう少し先になるようです。
Coming soon: The #ZenfoneMaxPro 6GB + 64GB variant at just Rs.14,999! #UnbeatablePerformer pic.twitter.com/Ve43x5iDxj
— ASUS India (@ASUSIndia) 2018年4月23日
この端末、インド市場向けを想定したもののようなので、グローバルで販売されるかは不明。グローバルではMax Plus M1、インド市場ではMax Pro M1との棲み分けになるのかもしれません。
(via Gizchina)
(source ASUSインド(Twitter), Fliplart)