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Oculus GoでBluetoothイヤホンを使う方法。トランスミッターを使えばすぐに利用可能

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スタンドアロンでケーブルレスで利用できるOculus Go。しかし周囲に音はダダ漏れのため、周りに気を使うならイヤホンを使いたいところです。

しかし、Oculus GoはBluetoothイヤホンには非対応(Bluetooth自体には対応しているので、そのうち使えるようになるかも)。イヤホンは3.5mmジャックを使って有線接続する必要があります。せっかくのケーブルレスなのにイヤホンのケーブルが首の周りにあるのはイマイチ……。

そこで、Oculus GoでBluetoothイヤホンを使う方法を紹介します。紹介しますといってもBluetoothトランスミッタを使うだけですけど。

今回使用したのはJPRiDEのJPT1。トランスミッターとレシーバーにもなるものです。AAC、APT-Xにも対応しています。

側面にトランスミッター(TX)とレシーバー(RX)の切り替えスイッチ、あとは電源。

充電はmicroUSB。1回の充電で約13時間利用可能とのこと。

ケーブル類は約10cmのオーディオケーブルのほか、RCAステレオ変換ケーブル、microUSBケーブルが付属します。

Oculus Goで使う際は、ヘッドバンドの隙間に差し込んでおくと邪魔にならずに良い感じです。

ペアリング方法は、電源投入後、電源ボタンを2回すばやく押すとペアリングモードになります(初回電源投入時は自動でペアリングモードになります)。使いたいBluetoothイヤホンもペアリングモードにしてそばに置けば、ペアリングが完了します。

実際にAirPodsとペアリングしてOculus Goで使ってみましたが、ほぼ問題なく利用できました。「ほぼ」というのは1点だけ問題があったため。音量を小さくすると音が途切れ途切れになります。Oculus Goの表示で半分程度の音量にすると大丈夫なので実用上は問題はないかもしれませんが、そこだけ気になりました。

うっかり充電し忘れるのが怖いですが、microUSBの二股ケーブルとかで本体と同時に充電するようにするといいかもしれません。

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