HUAWEIのサブブランド、honorが中国で低価格なエントリーモデル honor Play 7を発表しました。5.45インチディスプレイを備えた端末で、特筆すべきは599元(約1万円)という価格。
ただ値段なりの仕様にはなっており、SoCはMediaTek MT6739、RAM2GBにストレージは16GB。背面カメラは1300万画素、フロントは500万画素。背面がなんとなくデュアルカメラっぽく見えますが、これはhonor 10あたりのパーツを流用しているのでしょうか?
それでも、ディスプレイは5.45インチ 1440×720でアスペクト比18:9。バッテリー容量は3020mAh。DSDVにも対応しています。
今どきのスマートフォンとしては物足りなく、RAM2GBはともかくとしてストレージ16GBはアプリのインストールにはかなり厳しいはず。用途としては通話やメール、SNSがメインの端末でしょうか。
写真を見る限りでは、さほど安っぽい雰囲気もなく、セカンド端末としてはアリな気もします。
この仕様、価格で出すならAndroid Go端末にしたほうが……ともおもったのですが、中国だとGoogleのGoアプリが使えないので逆に使いづらいものになるのでしょうか。ちなみにOSはAndroid 8.1を搭載します。