シャープが猫の健康管理に重要な尿の量や回数、そして猫の体重などを計測しクラウドで記録、AIを利用して分析してくれるシステムトイレ型ペットケアモニター「HN-PC001」を発表しました。
要するに猫のトイレをIoT(シャープはAIと組み合わせたAIot機器と位置づけ)化したもので、量や回数だけではなく、トイレの滞在時間も計測。AIにより尿量が多い・少ない、内在時間が長い(= 出にくくなっている)などを検出。飼い主のスマートフォンに通知を行います。
猫に首輪につける識別バッジを利用すると、最大3頭までの多頭飼いにも対応するとのことです。
うちの猫も膀胱炎(ストルバイト結石)になったことがあるので、こういった機器があればもっと早く気付けたかもと興味津々です。
でも、クラウドの利用に月々300円は安いのではないかと思いますが、本体価格が2万4800円はちょっとためらってしまいます。あと、うちの猫たち、首輪が嫌いなので識別タグをつけられない……。直前の体重からどの猫かを判断してくれるとありがたいのですが、そこは今後に期待でしょうか。
(source PRTimes)