とあるECサイトを見たあとに、別のサイトに行くとさっきまで見ていたサイトの広告が表示されたり、旅行のことを調べていたら、それ系の広告が表示されるようになったり。そんな経験はだれにもあると思いますが、そんないわゆる行動ターゲッティング広告などに、どんなデータが使われているのかをチェックできる「広告設定」サイトをGoogleがリニューアルしました。
Googleの広告表示にどんなデータが使われているか見られるだけではなく、なぜその項目が使われているのかも確認可能。また、使ってほしくない項目を指定することもできます。
例えば私の場合、下記のような情報が使われていました。
WEBサイトなどは訪問したことがわかっているので理由が分かりやすいですが、その他の項目は検索やYouTubeで観た内容なども加味してリストアップされているようです。
この中で「オフにする」を選ぶと、その項目は広告表示のデータとしては使われなくなります。もちろんGoogleが配信しているものだけですが。
広告設定のうんぬんを抜きにしても、Googleにどんな人間だと思われているのかを知ることも出来るので、一度チェックしてみることをお勧めします。意外と興味のある項目などは外れていない気がします。