先日、ソニーモバイルがXperiaに搭載している標準ランチャーXperia Homeの開発を終了し、メンテナンスフェーズに入るとの話がありましたが、どうやら、それほどネガティブな話しではなかったようです。
もともと開発中止の話は、ソニーモバイルの開発者Erika Prymus氏が、Google+のXperia Home Open Betaコミュニティに投稿したもの。Xperia Homeはメンテナンスフェーズに入り、ベータコミュニティも数週間以内に閉鎖するとしていました。
これを受けて、Xperiaの開発そのものが止まってしまうのではなないかとの憶測も流れましたが、Erika Prymus氏が同投稿へのコメントで開発中止の理由を説明。Xperia Homeに代わる新しいホームアプリを作成するためとのことです。
ホームアプリを一新する理由は不明ですが、現在行われているAndroid Pのベータ版に関係している可能性はありそうです。Android Pではナビゲーションが新しくなり、iPhone Xのようなジェスチャーコントロールに対応していますが、このジェスチャーコントロール関連で機能を追加するよりも作り直したほうが良いとの判断があったのかもしれません。
最初の投稿でこれを説明してくれればと思わなくもないですが、とりあえずXperia存続の危機ではなかったようで何よりです。
(via Xperia Blog)
(source Google+)