米Microsoftが噂されていた小型Surface、Sufrace Goを発表しました。サイズは既報の通り10インチ。価格は399ドルからとなっています。
デザインは従来のSurface Proとほぼ同じ。専用のタイプカバーも出るようです。Surface Penと並んだ姿をみると、そのサイズ感がなんとなくわかります。
CPUは第7世代Intel Pentium Gold Processor 4415Y。いま一つ聞きなれないCPUですが、昨年にPentium Gシリーズを改名したもので、Celeronより上、i3より下といったエントリー向けのCPUです。
バッテリー容量は不明ですが最大9時間の動作が可能とのこと。RAMも不明ですが、エントリーモデルということを考えるに、最下位モデルは4GBでしょう。
インターフェースはおなじみのSurface Connectのほか、現行ではSurface Book 2にしかないUSB-Cを搭載。microSDスロットも備えます。
iPad対抗の製品だと思いますが、気になるのはLTE搭載モデルの存在。こちらは、今年後半に発売予定とのことです。
欧米を中心に、7月10日から予約開始で8月2日発売となります。また、今後数週間以内に日本でも予約が開始される予定です。
(source Microsoft)