もう7月も終わろうかというタイミングですが、今更ながら今年上半期に観た映画の中で、個人的に気に入った映画をまとめてみました。
上半期個人的お気に入り映画
本当はベスト5とかで書きたかったのですが、いまのところ順位付けが難しく、下記は観た順番です。
- ジオストーム
- グレイテスト・ショーマン
- ペンタゴン・ペーパーズ
- レディ・プレイヤー1
- 犬が島
ジオストーム、あまり話題にはなっておらず、世間的な評価も低いようですが、個人的にはツボに入った面白さがありました。伝統的なハリウッド映画らしい安定感というか。言葉は変ですが、安心して観ていられる災害映画です。
ペンタゴン・ペーパーズは国内でも評価が高かった気がします。トム・ハンクスとメリル・ストリープがいい味を出してしていました。前半は割と淡々と進みますが、終盤にかけての攻防が実にハラハラさせてくれます。史実なので結果はわかっているのですけど。
レディ・プレイヤー1は言わずもがな。感想は下記に。
犬が島はちょっと異色の、日本が舞台のストップモーションアニメ。感染症を名目にすべての犬が隔離された近未来の日本。犬たちが隔離された島に愛犬を探しに行った少年が、大人たちの陰謀を知り……といった内容です。
前半、なんか雑な話だなぁと思っていたのですが、いつの間にか引き込まれてしまう不思議な魅力があります。
この中であえて1番を選ぶなら、いまのところペンタゴン・ペーパーズかなぁ。私もレモネード売って大儲けしたい。
上記の中では、ペンタゴンペーパーズと犬が島以外はすでに動画配信が始まっています。
映画監督が好きなのではなく、映画が好き
映画をよく観ますという話をすると、必ずといっていいほど聞かれるのが「好きな監督は誰ですか?」という質問。しかし、なかなか答えるのが難しいです。なぜなら、この監督の作品が好きとか、この俳優がいいとか、そういうのがとくにないから。
単に映画が好きなんです。共感してくれる人がどれだけいるのかはわからないけど。
映画の感想や評論などを読むと「この監督特有の~が~で、前作から~」とか、「主演の〇〇は、XXから演技の幅が△△で」などの話がよく出てきますが、正直なところ、そんなことはどうでもいい。その監督が以前にどんな作品を撮っていようと、出演者が他の作品でどんな演技をしていようと、観ているのは「この映画」なわけで、別の作品の監督や俳優は、別の人でしかないわけです。
シリーズものの場合には続きを観てみようとか、前作はどんなもんだろうと思い観ることはあります。しかし、この監督の映画が面白かった、好みだったから別の作品も観てみようという気持ちはあまりわかず、そもそも監督が誰かとかほとんど意識をしていません。同じ映画監督でも当たりはずれが結構大きい気もしますし。ニキータやレオンは好きだけど、フィフスエレメントはイマイチだったなぁとか。
なので、今後も監督とか出演者とか関係なく、気になった映画を観ていくスタイルを続けると思います。
ちなみに、上記は映画に限った話で、小説の場合は気に入った作品の作者が書いている他の作品も結構読んだりします。不思議なものです。
上半期に観た映画
- 1月
- キングスマン:ゴールデン・サークル
- ジオストーム
- ダークタワー
- 2月
- スター・ウォーズ/最後のジェダイ
- グレイテスト・ショーマン
- 空海-KU-KAI- 美しき王妃の謎
- 3月
- 映画ドラえもん のび太の宝島
- シェイプ・オブ・ウォーター
- リメンバー・ミー
- トゥームレイダー
- ボス・ベイビー
- 4月
- ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル
- ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書
- パシフィック・リム アップライジング
- クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ~拉麺大乱~
- レディ・プレイヤー1
- いぬやしき
- アベンジャーズ インフィニティ・ウォー
- 5月
- GODLILLA 決戦機動増殖都市
- ランペイジ 巨獣大乱闘
- ゲティ家の身代金
- 犬が島
- 6月
- デッドプール2
- 空飛ぶタイヤ
- オンリー・ザ・ブレイブ