以前に、シャープが猫の尿の回数などを測定できるIoTなトイレを発表していましたが、別の猫用IoTトイレ「toletta」をスタートアップのハチたまが8月8日に発売します。
シャープのトイレは、猫を個別に識別するため専用の首輪をつける必要がありましたが、tolettaはカメラによる画像認識を使うことで、猫に何もつけずに識別が可能。機械学習を後いることで、似ている猫でも、飼い主が写真で見分けられるのであれば識別は可能とのことです。
専用のスマホアプリで尿量・回数、体重、トイレに入った時間を管理でき、腎不全や尿結石の兆候をいち早く確認することが可能。猫砂自体は市販のものを使えます。
本体価格は無料。ただし、毎月500円の使用使用料がかかり、最低利用期間は2年間(合計1万2000円)。
なお、発売は8月8日ですが、製品の出荷は11月22日以降となります。