中国に次ぎ、世界第2位の人口をかかえるインド。人が多いとそれだけ市場も大きくなるのか、GoogleやAppleが相次ぎ進出していますが、スマートフォン市場ではOnePlusやXiaomi、Samsungなど中韓メーカーらが市場を席捲している模様。
そんな中、Xiaomiがサブブランド「POCO」をインドで立ち上げました。基本に立ち返り、ハイエンド端末を低価格でリリースすることを目指すようです。同時に、最近インド市場でシェアトップのOnePlusに対抗する狙いもあると考えられます。
Today is a special day. I’m excited to start sharing more about the new project I’ve been working on. Wish me luck! @IndiaPOCO @GlobalPocophone pic.twitter.com/tZcAUjmgI5
— Jai Mani (@jaimani) 2018年8月9日
Many of you have been wondering what POCO is really about. Here’s our answer from @jaimani….#GoPOCO pic.twitter.com/f7CadsK68e
— POCOPHONE Global (@GlobalPocophone) 2018年8月10日
そのPOCOがリリースする最初の端末は、Pocophone F1というハイエンド端末だとの噂。
漏れ伝えられている情報によると、Snapdragon 845を搭載する6インチ端末で、6GB/64GBと8GB/128GBの2モデル。背面は12MPと5MPのデュアルカメラ、フロントは20MP。XiaomiのMIUIを採用するとのこと。
価格は分かりませんが、低価格がウリになるようなの、5万円程度でしょうか?Xiaomiの端末自体、他社と比べるとかなり安い印象なのですが、POCOがどのように差別化を図るのかは気になるところです。
なお、@GlobalPocophoneとのTwitterアカウントも出来ているので、インド以外でも出るのではないかと思います。そんなPocophone F1は8月中にもリリースとのことです。
(via PocketNow)
(source Twitter)