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10.5インチの高コスパタブレット、Alldocube XがIndiegogoでキャンペーン中

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以前から低価格ながら高性能なタブレットをリリースしており、一部で人気があるAlldocubeがクラウドファンディングのIndiegogoで高性能タブレット「Alldocube X」のキャンペーンを開始しています。

主な仕様としては、ディスプレイは10.5インチ 2560×1600、アスペクト比16:10。SamsungのSuper AMOLEDを採用しているとのこと。SoCはMediaTek MT8176.RAM4GB、ストレージ64GB。バッテリー容量は8000mAh。無線は802.11 a/b/g/n/ac、Bluetooth4.2。LTEには非対応。

特徴としてはマルチメディア向けをうたっており、AK4376A Hi-Fiチップを搭載するのも特徴。搭載しているステレオスピーカーでCD品質を上回る音を体験できるとしています。

音に強いタブレットというとHUAWEIの印象がありますが、サイズ、仕様的にもHUAWEI MediaPad M5 Proに近いものがあり、ちょっと気になります。ちなみに3.5mmジャックは残っています。

もう一つの特徴は指紋センサ。表にはありませんが、実は側面に指紋センサを搭載しています。

長辺のベゼルが広いのだから、そこに乗せればとも思うのですが、手に持ったときの使いやすさを考慮した結果なのでしょうか?

なお、OSはAndroid 8.1 Oreoですが、Android 9 Pieへのアップデートも検討しているとのこと。そして、XDA-Developersと正式に提携しており、今後、いろいろと遊べそうな雰囲気はあります。

正直にいうと、「うわ、すごい!」と思わせる何かがあるわけではないのですが、Indiegogoでの219ドル(約2万4000円)の価格と、今後遊べる可能性を考えるならアリかもしれません。

上手くいけば出荷は10月の予定です。

(source Indiegogo)

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