日本でも28日に発売となるSurface Go。以前に書いた通り、USB Type-Cが付いた代わりにType-Aがなくなってしまい、周辺機器をつなぐのに地味に困ります。
とはいえ、MacがType-Cを搭載したおかげで、巷にはUSB-Cハブが溢れており、それらを使えば問題ありません。ただ、Macと違い、Surface GoのUSB-Cはディスプレイ側面にあります(2-in-1なので当然ですけど)。このため、ハブの長さによっては机上に置けず宙ぶらりんになってしまうことも。
それはあまりイケてないので、Surface Goに繋いだ時に机上にハブ本体を置けるケーブルの長さを確認してみました。
結論から言うと、15cmが机上に置けるギリギリの長さです。この長さでもSurface Goのスタンド角度によっては浮いてしまいます(ディスプレイを寝かせ気味にすれば問題なく、立て気味にすると浮く)。
上の写真で使っているAUKEYのUSB-Cハブ「CB-C59」が15.5cmとなっています。
USB-Cのポート位置自体が底面から約11cmにあるので、端子の立ち上がりなどを考えると18cmは欲しいところです。
ただ、少し調べてみたところ、15cmでも長いほうで、10~12cmというのが多いようです(そもそも長さが不明なものも多いですが)。もともとMacBookなどで使うことを想定しているため、ケーブルは短いほうがすっきりしていて良いということなのでしょう。
ケーブルが長いものを探す代わりに、C-Force CF003のように、ケーブルを交換できるハブを使うのも手です。
USB-Cハブではなく、純正のSurfaceドックを使う手もありますが、高いのですよね。あまり持ち運びたくなるサイズでもありませんし。
他の手段としては、MacBook用の直付けハブを使う方法もあります。こちらのほうがすっきりしていいかもしれません。