BOSEが同社初となるスマートスピーカー製品「Bose Home Speaker 500」を発表しました。
音声AIアシスタントとしては、AmazonのAlexaに対応。他のアシスタントにも対応予定としており、いずれGoogleアシスタントにも対応しそうです。なお、2019年にはAppleのAirPlay2にも対応するとのこと。
ディスプレイを搭載しており、一見するとEcho Spotのような使い方が出来そうにも見えますが、このディスプレイは再生中のコンテンツ情報(アルバムアート、曲名、アーティスト名、音楽配信サービス情報、ラジオ局名、場所など)が表示されるためのもの。スタンバイ中には時計表示もできるそうです。
スピーカーとしては、2つのカスタムドライバーを逆向きに配置。音が壁に反射し、どのスマートスピーカーよりもワイドなステレオサウンドを体験できるとのこと。
2台使わずにステレオスピーカーになるのは良さそうですが、BOSEの製品らしくお値段もそれなりで、価格は5万760円。Amazonでは10月11日発売予定となっています。
(source BOSE)