今年3月、新しいiPad 9.7とともに発表されたLogitechのCrayon、9月12日から(少なくとも米国で)一般販売を開始するとのことです。
Crayonは、Apple Pencilの代わりとなるもので、筆圧検知には非対応なものの、パームリジェクションや傾き検知には対応。Apple Pencilが1万800円と高価なのに対し、50ドル(約5500円)と約半額なのが特徴です。
これまでは教育機関向けに販売されていましたが、9月12日からはAppleストアやLogitechのサイトでも販売。10月からは他のサイトでも広く販売を開始するとのことです。
ただし、一般販売の価格は69.99ドル(約7700円)と少しだけ高くなっています。それでも、Apple Pencilよりも約3割安く、紛失しにくい形状であったりもするので、子供が使うにはいいのかもしれません。
ちなみに公式には利用可能なのは第6世代の9.7インチiPadのみとなっています。
なお、日本ではまだアナウンスされていませんが、日本語サイトは用意されており、8880円との価格も出ています。発売を期待してもいいのかもしれません。
(via engadget)
(source Logitech, Logicool(日本語サイト))