UQ MobileとOPPO Japanが、日本初のディスプレイ指紋認証を搭載するスマートフォン「R17 Neo」を発表しました。11月下旬に発売予定で、一括価格は3万8988円。
R17 Neoは、中国でリリースされているOPPO K1(あるいはR15x)がベースの端末です。水滴型ノッチを採用した6.4インチディスプレイで、解像度は2340 x 1080。SoCはSnapdragon 660、RAM 4GB、ストレージ 128GB。
やはりなんといっても、ディスプレイ内指紋認証が最大の特徴でしょう。
背面カメラは16MP + 20MPのデュアル仕様、フロントは25MP。このカメラはハイエンドなFind Xと同じものです。
カラーはレッドとブルーの2色。
仕様だけを見ると5~6万円台で販売されていてもおかしくなさそうなハイミドル端末で、これが4万円弱ならお買い得感は高めです。
UQ Mobileの専売モデルとのことなので、いわゆるガジェットマニア以外からも注目されそうな機種ですが、それだけに防水・Felica非対応は残念な気もします。この2つがあれば大ヒット機種になりそうな気もするのですが、一般人相手に訴求するには、デザインとディスプレイ指紋認証だけではやや弱いでしょうか。
(source UQ, OPPO Japan)