年末にかけて、Apple製品が買いやすくなるかもしれません。AppleとAmazonがApple製品のAmazonでの販売について契約を交わしたとのとこです。
これまで、イヤホン等のアクセサリは販売されていましたが、今後はiPhoneなどの最新製品も取り扱われるとのこと。反対に、2019年1月4日以降は、Appleが認定した再販業者以外は、AmazonでApple製品を販売できなくなるとのことです。
なお、この契約は米国だけではなく英国、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、日本、インドも対象になっているとのこと。
ちなみに、Appleのスマートスピーカー「Home Pod」だけは扱わないそうです。これは競合製品のEchoを販売しているためでしょう。
競合製品を扱わないと言えば、Amazonは自社製品と競合するとの理由で、Google HomeやChromecastを販売していません。これに対してGoogle側は、Amazonビデオがキャストに対応してくれない報復として、Fire TVへのYouTubeの配信を停止しています。この話、その後の進展がなさそうなのですが、そろそろ解決しないですかね。