Samsungがノッチに続くトレンドになるかもしれない、パンチホール搭載のGalaxy A8sを中国で発表しました。12月21日に発売となります。
Galaxy A8sは画面上部にフロントカメラ用の切り欠き(ノッチ)を付ける代わりに、画面内にカメラ部分をくり抜いて全画面ディスプレイを実現するもの。11月のSamsung developer conferenceでInfinity-Oとして紹介されていたディスプレイです。
そんな前面カメラは24MP。ちなみに背面は、メインの24MPと光学2倍の10MP、被写界深度測定用の5MPの組わせ。
その他、主な仕様としては、ディスプレイは6.4インチ 2340 x 1080、SoCはSnapdragon 710。RAM 6GB/8GB、ストレージ128GB。
価格はまだ明らかにされていませんが、6万円前後になるのではないかと思います。
なお、Galaxy A8sの発表に先立ち、honorもパンチホールを搭載するHonor View 20を公開しています。端末としての正式発表は12月26日に北京で行われるとのこと。
詳細は明らかにされていませんが、背面にはスマートフォン史上最大クラスとなる48MPのカメラを搭載するとのことです。
2018年はノッチ端末が大量に増えましたが、2019年はスライド端末やパンチホールなど、ノッチを使わずに全画面を実現する方向に進んでいきそうです。そもそも、そんなに全画面が求められているのかが疑問ではありますけど。