XiaomiのMi Mix3や、OnePlus 6T Mclaren Editionが10GBのRAMを搭載し、スマホにそんなにRAMが必要なのかと思っていたところで、Lenovoから、12GBのRAMを搭載したZ5 Pro GTが発表されました。Qualcommの新SoC、Snapdragon 855を搭載する初の端末でもあります。
ディスプレイは6.39インチ 2340 x 1080のSuper AMOLED。Mix3やhonor Magic 2と同じようにディスプレイ全体をスライドさせるとフロントカメラがと出てくる仕組みです。
ちなみに、この機構を採用する3機種(Z5 Pro、Mix3、Magic 2)は、ディスプレイの仕様がすべて同じ。供給ベンダーが同じなのかもしれません。
背面カメラは1600万画素と2400万画素のデュアル仕様。フロントも1600万画素 + 800万画素のデュアルです。ただしこの800万画素は赤外線カメラで顔認証に使用されます。
赤外線顔認証に対応していますが、ディスプレイ内指紋センサも搭載。これは光学式のようです。
気になる価格は下記の通り。
- 6GB+128GB : 2698元(約4万4000円)
- 8GB+128GB : 2998元(約4万9000円)
- 8GB+256GB : 3398元(約5万5000円)
- 12GB+512GB : 4398元(約7万2000円)
中国では1月24日に発売されます。
なお、同じ外観ながら、SoCがSnapdragon 710になったZ5 Proもあります。こちらは、12月20日発売で、6GB+64GBが1998元(約3万3000円)、6GB+28GBが2298元(約3万7000円)。
(via PhoenArena)
(source Weibo, Lenovo)