Google Padの情報によると、Xperia RayのモックがK’s電気の一部店舗で展示が始まっているのだとか(docomo SO-03C)。国内で発売するとの話はありましたが、海外でもまだ発売時期は明確にされていなかったはずなので、実現すればArcに続いて世界最速となりそうです。ソニエリは日本市場に力をいれているのでしょうか?(たまに勘違いしている人もいるのですが、ソニエリは日本企業ではなく、英国企業です。念のため。)
以前にも書きましたが、Xperia Rayはスペック的には発売中のXperia Arcとほぼ同等。性能そのままにサイズダウンした感じの端末です。111 x 53 x 9.4mmというサイズは「ArcやAcro、GALAXY2Sなどは大きすぎてちょっと……」と感じていた層にも訴求力がありそうです。ちなみにiPhone4のサイズは115.2 x 58.6 x 9.3mmなので、大体の大きさがイメージできると思います。これまでいくつも端末を使ってきましたが、横幅が60mmを切ると片手でも使いやすいと感じます。逆に60mm以上だと両手持ちが必須でした。これはもちろん個人差があるので、手が大きな人は65mm~70mmくらいまではOKになるんでしょうけど。
前からい言い続けていますが、何でかしらないけど日本国内では「ハイエンド=大画面」という考えが蔓延しているようなので、Rayのような端末が登場することはうれしい限りです。機種変で4万ぐらいまでなら欲しいなぁ。白ロムのほうが安そうな気がするけど。