一日中座りっぱなしなことも珍しくないオフィスチェアやPCチェア。座面そのものには気を使っていても、意外と気にされないのがその足回りです。
椅子に座ったままちょっと移動したりすることも珍しくはないはずですが、そのときにもっと軽快に動ければ、この程度の段差は難なく超えられればと思ったこともあるのではないでしょうか。
いくら座り心地が良くても、そんなちょっとしたストレスの積み重ねが仕事の効率にもかかわってくるかもしれません。
というわけで、そんなちょっとしたイライラを解決してくれるかもしれない「MagicWheel」がMakuakeでクラウドファンディングを実施中です。
Magic Wheelは2018年にKickstarterでキャンペーンを実施し、920%を集めて製品化されているもの。
ようするにキャスターなのですが、ベアリングにはスケートボードでも使われる最高級品が使われているとのこと。
そもそもスケートボードに最高級品が使われていることを知りませんでしたが、言われてみると高負荷でもしっかりと回転しスピードを出さなければいけないので、それなりの品質が必要な気がします。
また、ホイール径も一般的なオフィスチェア用のものよりも大きく、タイヤ素材もエラスチックポリウレタン製。移動しやすく段差も乗り越えやすくなっているとのことです。
Kickstarterのキャンペーン時には、チェアマットを引かなくても床を傷つけないというの点もアピールされていました。
取り付け軸は直径11mmx長さ22mmで、大抵のオフィスチェアに対応しているとのこと。
1組5個セットで、Makuakeでの支援額は9870円から。上手くいけば5月末にお届け予定となっています。 ちなみに、米Amazonでも販売していたりはします。
(source Makuake)