まもなく発売となるOculus Rift SとOclus Questについて、OculusのVR部門トップNate Mitchell氏が謝罪ツイートを行いました。これらの製品に付属するTouch Controllersのプロトタイプにのみ付けられるはずだったイースターエッグが、製品版にも紛れてしまい、そのまま数万個が製造されてしまったとのことです。
まだ販売されていませんが、どうやら回収はできず、そのまま市販されることになるようです。
とはいえ、そのイースターエッグ自体はコントローラーを分解しないと目にすることはできません。コントローラー内部のフレキシブルケーブル(?)に「This Space For Rent」「The Masons Were Here」という文字が入っているとのこと。ちなみに開発キットの一部には「Big Brother is Watching」「Hi iFixit! We See You!」というのも含まれているようです。
この程度、むしろ受け取った人が喜ぶのではとも思えますが、生産管理の面では大問題なのでしょう。なお、すでに生産プロセスの見直しが行われ、このようなことは二度と起こらないとしています。
iFixitには、ぜひとも「Hi iFixit! We See You!」 入りのものを分解して欲しいところです。
ともあれ、生産も順調なようですし、Oculsu Rift Sはそろそろ発売されそうですね。