5月にWindows 10 May 2019 Update(19H1)が配信されましたが、早くも19H2の配信がInsiderのSlowリングで開始されました。
とはいえ、Fastリングではさらにその次、20H1が配信済み。もともと19H2のテストはスキップとの話がありましたが、19H1の累積アップデートという形で配信することになったようです。
19H2(ビルド 18362.10000)は累積アップデートのため、新機能の追加はありません。それでもパフォーマンスの向上やエンタープライズ機能、品質向上のための一連の機能が盛り込まれているとのこと。
また、Enterprise Editionでは、9月更新(H2)の機能は、リリース後30か月間サポートされることになっています(3月更新(H1)は18か月)。その意味では、19H2の配信は企業ユーザー向けのリリースとなるようです。
そんな19H2は、今秋に正式リリース予定です。
(source Microsoft)